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| なぜ走るのか?【動機維持編】 |
そして、フルマラソンに耐えうる肉体と精神力を作るためには、毎日のこつこつとしたトレーニングの継続が本当に重要だ、と言うことも、色々調べて分かりました。
こういう毎日のこつこつとした鍛錬ができるのは、マラソン用のトレーニングに限らず、すごいことだと思う。
たとえば、英語の勉強もそうですね。 英語をレベルアップさせるためには、
NHKラジオを聞いて、音読する、 洋画やドラマを英語字幕で見て、音読する、 洋書を沢山読んで、語彙を増やす、 英語でニュースを読む、
などが有効だと言われていますが、いずれも、少しでも毎日やるということが重要です。
こういう、英語のトレーニングもなかなか続かないことの一つではないでしょうか?
私の就職先は、英語が必須な環境なので、このようなトレーニングを毎日続けることができています。
それは、おそらく自分にとって英語が必要だということが分かっているし、何より学ぼうとする意欲がある、からだと思います。
しかし、前にも言いましたけど、私は、走るのがあまり好きではないです。
でも、フルマラソンを目標にして、走ること自体を目的にしたら、走るトレーニングをせざるを得ない。
しかも、毎日コツコツコツコツ。
苦手な走る事をコツコツこなして、フルマラソンを完走できれば、自信になるだろうなと・・・
そうすると、英語でも新しい勉強でも、毎日こつこつ何かをするのが苦に無くなると思って、モチベーションをあげているような気がします。
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| なぜ走るのか?【達成感編】 |
さて、とりあえずフルマラソンを卒業する2008年の3月に走ろうと思い、2007年3月、博士課程2年だった私は、就職活動を行う傍ら、早速色々調べてみました。
そこで、まず出会ったのが、3時間台で完走するマラソンという本でした。
この本では、最初にフルマラソンを走ることの達成感について詳しく書かれていて、走ることへのモチベーションを高めてくれると同時に、 そのためには身近な生活から改善し、地道なトレーニングの積み重ねが大事だと諭しています。
以下、本書から一部抜粋。
フルマラソンでは、ゴールにたどり着くまでの長い長い時間、平等にもたらされる肉体的苦痛を強い意志で乗り越えなければならない。 どんな人も社会的な衣をはがされ、丸裸にされた人間のプリミティブな感情が表に出てくる。
フルマラソンを完走するには、地位も名誉も関係ない。 ゴールにたどり着くまでの肉体的苦痛を乗り越えるだけの身体能力と、強い精神力から来る意志が必要だ、ということでしょうか。
走る人は誰でも、強い身体能力・精神力が必要だ、と改めて思い知らされて、フルマラソンというのはすごいと思いました。
私は、博士課程を過ごす研究者の端くれとして過ごしてきた中で、
「本当に自分自身の実力で、この研究成果を挙げられているのだろうか?」
と自問自答することが少なくなかったです。
たとえ自分がメインの著者として発表する研究成果についても、自分の周りの先輩・後輩、そして環境のおかげでした。
自分自身だけの力で、この研究成果を挙げたんだぜ!
とは、口が裂けても言えないですね。
私の研究は、ある種のプロジェクトであって、仲間で進めていくものなので、それは当然のことだと思うし、悩むことではないのかもしれない。
そんな中、上の言葉を読んで、フルマラソンは確実に自分との戦いであり、それに勝ったものだけが完走できるということを知りました。
私はフルマラソンを走ることで、研究成果を挙げる達成感とは全く別で、「これは私自身の力だけで達成したんだ!」という極めて利己的な達成感というものが得られると考えました。
う〜ん、これはやってみなくては、とさらにモチベーションが上がったのでした。
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| なぜ走るのか?【きっかけ編】 |
私:「フルマラソンを走ろうと思って、走り始めたんですよ」
相手:「そうなんだ。私は走るのなんか嫌いだし、できないわ〜。すごいね。」
私:「いや,私も走るのは昔から嫌いやし、得意なんてお世辞にも言えないですよ。でも、なぜ走ろうと思ったかというと・・・」
という会話を今まで色々な人としてきました。
ジョギングを始めよう!とか、マラソンに挑戦してみよう!とか考えている皆さんも、同じような経験があるのではないかと思います。
本エントリー群は、そのことについて書きたいと思います。
まず、私のフルマラソン挑戦へのきっかけは、就職活動の時に知り合った人です。
彼の所属している研究室では、毎年フルマラソンをみんなで挑戦しているそうです。 それを聞いた私は、「フルマラソンを走るなんてすごいな・・・」って思いました。
私も今まで色々なスポーツをやってきましたが、その度に、「やっぱり走ることって大切だな.明日から走ろう・・・」って何回も考えました。
でも、走るトレーニングって続かないんですよね〜〜。
基本的に、私は走るのが退屈で面白いと思わなかったから。
持久力のトレーニングなら、サーキットトレーニングとかの方が面白かったのです。
だから、フルマラソンなんて、全く考えられませんでした。
しかし、彼は言いました。
「だいたい、みんな走りきりますよ。スポーツをあまり真剣にやってこなかった人でも・・・」
この一言を聞いて、私の心に火がついたのでした。。。
ならば、私にも出来ないはずがない!!と・・・
さらに、学生生活も残り一年ということで、何か大きなことをやってみたいなと言う漠然とした考えがあったので、フルマラソンはいいかもしれない!と思いました。
そして、フルマラソン完走をもし一年後の自分が達成したら、今の自分の基準で考えて「すごい・・・」って思える人になれる。
これは、確実に達成感が得られる!
そこで2008年の3月、卒業の時にフルマラソンを走ってみようと決意しました。
次は、決意を固めてから、フルマラソンについて色々調べて、気付いたことと取り組み姿勢の変化について、書きます。
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